1月9日に行われた定例会の要旨は下記のとおり
1.
新年のご挨拶: 田村理事長
田村理事長より、新年のご挨拶をいただいた。全文は、1/1付で掲載した当ページ冒頭
の「ご挨拶」を一部追加・修正し、差し換えましたので、再度よく読んで下さい。
2. 理事会報告: 豊口理事
・1月は、1/14から2/14までの「郷土史検定」が主な活動。3回の座学と2回の現地見学、
最後2/4が検定試験。理事で対応する
・2月中に新年度に向けての制度づくりを検討していき、3月の理事会で決定する予定。
また5月の総会に向けての資料づくりなども進めていく
・今日の理事会での決定事項
①新理事の選出方法を決定した。詳細は田村理事長から説明していただく
②今年は創立18年ということで、20年に向けて「会の歩み」を「20年史」として
まとめることにした。今後「検討委員会」の立ち上げや進め方などを検討していく
3. 新理事の選出制度について: 田村理事長
・NPO法の精神は、人権の擁護、平等であること、権力を集中させないこと、が柱に
なっている。これらのことを基本に新しい制度を検討している。
・理事は総会で選出されるが、具体的に細かいことは決められていない。最も民主的
な方法として「立候補」としていたが、これまで立候補した人は無く、結果として理事長
が指名した人を理事会で推薦候補として決め、総会に諮るかたちになっていた。
これだと、理事長が推薦する候補を決めるかたちだった。これを改め、NPO法の精神
に基づき平等にやっていく。具体的には、例えば、次、1年後の役員改選時には理事は
2人しか残らなくなり、早急に次の理事候補を決める必要が出てくる。これを「理事長が
指名する」のではなく、きちんと制度化したものにする。
・新制度の内容:
①まずは立候補が最優先
②立候補が無い、または少ない場合は、入会年度を優先する。入会年度の同じ人が
多い場合は、年齢が上の人を優先する
③上記でも人数が少ない場合は、その下の年度に下りていく
以上の方法で選出した対象者に、候補者になることをお願いし、了解をいただいて、
総会で信任していただく
・現在、理事の定員は7名で2名欠員。令和8年度に改選があり、検討中の「役員の任期
期制限制」が決定されると、さらに3人の理事が退任し、計5名の欠員となる。そのため
5名の方(名前は未定)には、4月から1年間、理事の候補として理事会に出席してもらい
理事に就任した時に、スムーズに行動できるように慣れてもらうことも考えている。採決権
は無い。次年度にはには正式に理事として皆さんに信任してもらいたい。近々に対象者の
方には理事長より直接お願いする予定なのでよろしくお願いしたい。
4.
12月ガイド実施結果報告: 平本理事
・12月の実績は、7件・118名。対前年同月が、8件・130名なのでほぼ同じ
・12/4のガイドで、「流山の史跡についてもっとアピールする必要あり」との意見があった。
HPで紹介はしているが、何か効果的な方法がないか、皆さんから提案してもらいたい
・その他実施結果報告の詳細は、別紙「12月ガイド実施結果」のとおり
5.1月以降ガイドスケジュール: 岡理事
・1/11の秋元家土蔵見学会は、事務局対応となっているが、屋根が見れる最後の見学会と
なるし、閻魔堂も公開するので、土蔵見学を兼ねてガイドできる人は応援をお願いする
・1/13のガイドは、あくまでも三社大神のオビシャがメインである
・「郷土史検定」は現在参加者が14名。耳の不自由な人が1名。会員で再度履修したい人
は参加可である
・その他1月以降のガイド予定については、別紙「ガイド予定表2025年1月~」のとおり
6.事務局連絡:
(関口常任顧問)
・新ホームページの検索順位は直近では3位にまで上がっている。皆さんに協力して
いただいたおかげ。感謝いたします。。
7.勉強会「ガイド疑問点・不明点(常与寺、浅間神社、本町以外の寺社仏閣・遺跡)」
別紙「勉強会資料」に基づき双方向議論
(特記事項)
・常与寺:印旛官員共立学舎の当時の様子については「茂木学校(現野田中央小学校)
沿革史」の中に詳述されているので参考にしてほしい(平本理事)
・浅間神社:力石に関して、会員から、市野谷の天神社、木の香取神社にもある、との
発言があった
・本町以外の寺社仏閣:思井の薬師院にあった本尊を東福寺で見聞した見聞記(会員
配布済み)を谷田かをるさんが説明した
8.
班別ミーティング
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