6月2日に行われた定例会を下記の通り報告いたします。
要旨
1.理事長報告
・日野さん、佐藤茂さんが退会した。宮島さんは仕事の関係で1年間休むことになった。
・流山駅前の案内板のところにガイドの会の旗を立てることについて市の了解を得た。
・6/6の公民館行事で雨天の場合は、公民館から理事長あてに連絡が来ることになっているので
それを各班長に伝えたい。判断に困るような天気の場合は、朝7時30分までに公民館から連絡
が来る。班長の皆さんには携帯が通じるようにしておいてほしい。
・総会の時に「流山市指定記念物(史跡)」認定についての質問があったが、自治会経由で1週間
ほど前に市に申請書を提出した。博物館の話によると、市の史跡指定にはならないとのことで
あった。
理由は、地権者の承諾書が必要なことと史跡に形がないので文化庁へのアピールが難しい。
「市の裁量で、市の認定文化財、登録文化財とすることを許可する」という文化庁の通達に沿
った形で文化財を指定することになりそうである。それまでは、市の予算を確保して該当する
個所に教育委員会の名前で説明版を設置するようなことを考えると言っていた。
・班編成については2年ごとに編成替えをしているが、7月に事務局とよく考えた上で班編成を
作成したい。
2.理事会報告 事務局岡理事
・班編成に当たり事務局案を作成して審議したが、田村副理事長が欠席のため7月の定例会で
発表することになった。発表にあたり個別事情を聞いて若干の修正をして9月からの実施とし
たい。(7,8月の予約ガイドが無く、待機ガイドも無いため、7月、8月を新班体制への移行期間と
する)
3. 5月ガイド実施結果報告 平本理事
・5/6陣屋跡の待機ガイドで、お客さんを新川屋さんに案内して小物を買ってもらったことで
新川屋さんからお礼の言葉があった。
・5/13開始時に雨のため、一茶双樹記念館内で「流山本町の文化・歴史」をパネルで説明し、
雨が上がってから吟行案内をした。臨機応変の対応が好評であった。
・5/25新選組がたまたま寄っただけなのに何故アピールするのか、とお客さんから質問が
出た。
(青柳理事長からの回答例)
1泊2日であるが近藤、土方ら隊士が全員集まった場所である。近藤、土方の最後の別れの
場所となった。近藤勇は主君慶喜公の戦争放棄の志を守った。近藤勇の出頭で流山が火の
海から免れ、流山を救った。歴史的な意義が十分あると思う。
・5/30生涯大のガイドで、歩く速度に不満を感じた生徒がいた。ガイドの会は全体最適で行
動するので、一番足の遅い人に併せて行動した。特定個人の不満も時には聞き流す必要が
ある
・5/30東部公民館行事で、塩崎さんが田村副理事長の代行をした結果、好評であった。
4.ガイド予定表の説明 事務局岡理事
・9/13流山市中途失聴者・難聴者の会が11/8に変更になった。高い声でないと聞き取りづら
いという話のため、当日担当は女性班にお願いしたい。
・6/6新川小学校3年生の案内はわかりやすい説明をお願いしたい。
・6/9シルバー人材センターの案内は小雨決行。雨天の場合は流山福祉会館で映像によ
説明とする予定である。
・6/12新規ガイド 2班担当
・6/29春日部モダン建物巡りの案内は、6/30を6/29に変更したもの。
・6/7流山北小学校の案内は流山本町の史跡を回るのではなく、児童希望史跡と県庁跡を
案内する。
第1グループ~第4グループは帰りに県庁跡、第5グループ~第8グループは最初に県庁
跡見学。
第1グループ:赤城神社と光明院と県庁跡を案内。8時50分に学校を出発。
第2グループ:一茶双樹記念館、市役所前の句碑、ロビーの俳句掲示と県庁跡を案内。9時
出発
第3グループ:博物館内のみりんコーナー、まちなかミュージアム、県庁跡を案内。9時10分
出発
第4グループ:流山駅、引き込み線、県庁跡を案内。9時20分出発
第5グループ:県庁跡、博物館の新選組コーナー、陣屋跡を案内。8時50分出発
第6グループ:県庁跡、閻魔堂(鍵を借りて堂内にも入る)を案内。9時出発
第7グループ:県庁跡、常与寺(本堂内に入る交渉中)を案内。9時10分出発
第8グループ:県庁跡、浅間神社と新川屋を案内。9時20分出発
*待ち時間内に見学箇所概要、豆知識、行程等の説明をする。
*生徒からの質問事項は事前にガイド参加者に渡してあるので分かり易く回答する
*学校に戻ったグループは会議室で待機する。生徒たちは体育館でまとめ作業をすること
になっている。 「終わりの会」が終了したら解散となる。
*谷田(か)さんの補足説明
・6年生はこの時期歴史の学習をしていない。
・パソコンでの資料収集、観光協会やガイドの会の資料からの調査の程度である。
・質問内容は、子供たちに分かり易く説明してほしい。
・できる限り子供たちから質問をさせて回答するという形にしたい。
5.勉強会 「赤城神社本殿」見学メモについて 高橋 眞
訂正: 4ページ上から4行目 堀切家と同じ「紋次郎」を名乗っていた
⇒堀切家と同じ「相模屋」を名乗っていた。
塩崎さん:飯嶋重左衛門についてはお墓を管理している光明院の住職さんから聞き取りを
したが接触しないでほしいとのことで調査を中止した。
佐久間さん:墓石や宝篋印塔から文字起こしをしたが意味がわからない。
6.班別ミーティング
(ミーティング中に会員にガイドの会の名刺を渡した)
以上
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