連 絡 の 窓               
                           
令和2年8月号 


                      
                                        過去の「連絡の窓」    
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            ・会員の皆さんへ。
         「連絡の窓」を時々開いて、担当変更の有無の確認や新情報を見てください。
         新型コロナウイルスによる感染が依然として拡大しています。会員の皆様におかれましても気を緩めずに
         十分に留意して感染されないようにお願いいたします。 
 
            8月27日更新
             25日に事務局(岡理事)から9月4日の定例会中止のお知らせを会員の皆様にメールしましたが、「了解」
         の返事のない人が6名おります。事務局に返事をお願いします。
         コロナ感染の関係で今後も予定の変更が出てきますのでメールは毎日、「連絡の窓」は週に1、2回見てくだ
         さい。

 
           8月25日更新  定例会の中止について
             新型コロナウイルス感染状況を判断して8月と同様に9月4日予定の 定例会を中止いたします。
         理事会のみ実施します。
     
             残暑が続きます。コロナだけでなく熱中症にもお気を付けください。
 
           8月8日更新  理事会の決定事項について
               昨日行われた理事会での今後の方針を掲載いたします。
              
 
          8月3日更新  定例会の中止について
          流山市内居住者における新型コロナウイルス感染者が現在37名となりました。全国的にも蔓延している
       状況です。このような状況下では来る8月7日の定例会は中止せざるを得ません。
       8月2日付けで会員の皆様方には定例会中止の連絡を事務局からメールをいたしましたが、返信のない方
       がおられますので「了解」の返事を事務局(岡理事)までいただきたいと思います.
       理事会は、13時から講義室で行います。
           
          新型コロナウイルス感染後の後遺症について
       新型コロナウイルスを決して侮ってはいけませんよ。怖い病気です。
       以下についてはインターネットからの記述をまとめてみました。

        ☆新型コロナウイルス感染が治っても元通りの肺にならない。
         イタリアの研究によると、新型コロナウイルスに感染して回復された方の約3割に後遺症を残す可能性があると
         発表をしています。新型コロナウイルスがさらなる脅威を持っていることが証明され始めています。
         日本及び海外で最も指摘されている後遺症が肺への後遺症です。陰性になっているのに呼吸困難感など呼吸
         器系の症状が継続する、息苦しくて動けないという意見があるほか、肺線維症を引き起こす恐れがあり、完治が
         難しい損傷を肺に受ける可能性が指摘されています

       ☆気分障害や認知障害
         新型コロナウイルスに感染した方は記憶障害、心的外傷後ストレス障害(PTSD)、うつ病、不安、不眠症などの精
         神医学的後遺症が、新型コロナから回復したのち数年先まで続く可能性があることを発表しています
       ☆腎臓への後遺症

         腎臓への後遺症が指摘されています。これはアメリカでも同様の後遺症が指摘されており、新型コロナの重症患
         者の2~4割が急性腎不全など腎臓の障害を患ったとしています。
       ☆味覚障害や嗅覚障害
         味覚障害や嗅覚障害も新型コロナウイルスが陰性になった後でも続く傾向にあります。これは、新型コロナウイル
         スに関したことによって破壊された嗅覚や味覚を司る神経や細胞が、修復されるまでに時間を要するためという
         情報もあります。
       重篤な感染症から多臓器不全に至り、回復後も肺機能が元に戻らない。
        ・壊れた肺が治る過程で肺が固くなり、酸素の交換スピードも元に戻らなくなった結果と考えられます。また、
         神経や 筋肉の機能が回復せず、年経ってようやく両手を挙げてバンザイができるようになる、などのケース
         も知られています。
        ・後遺症が残るのは重症患者だけで、軽症・中等症患者には残らないのではないか、とたかをくくっていました。
         しかし、その後、日本や世界で、軽症・中等症の患者も後遺症に苦しんでいる方がいる。

        ・新型コロナ感染症の特徴と言ってもよい血栓症。これによってたとえば血管が詰まり血が流れなくなる.
         例えば、肺の血栓症によって肺機能の回復が悪いことがあるかもしれません。また、脳梗塞。この後遺症で、脳機能
         低下や心の不調が長引くこともあるかもしれません。
        ・これらの症状が長く続くのは、おそらく患者がウイルスをなかなか排除できないことが関与していると思われます。
         回復までに長くかかったり、PCRが陰性化しても再度陽性化するケースがあることは、なかなかウイルスを排除でき
         ないケースがあることを示しているのではないでしょうか。
        ・軽症・中等症の患者で退院後、ちょっと動くとすぐ息切れがしたり、疲れたりするのは、肺機能や筋力が完全に戻って
         いないことを示している.
         ・はっきりしているのは、原因やメカニズムはまだわからないけれど、重症患者はもちろん軽症・中等症であっても後遺
         症に苦しんでいる人が一定数存在しているという事実です
        ・新型コロナウイルスの感染者をめぐっては、陰性になって退院したあとも、数か月にわたって発熱やけん怠感
         が続いたり、呼吸機能や運動能力の低下で日常生活に支障が出たりする人が多くいることが国内外で明らか
         になっています。また、新型コロナウイルス感染症は国の指定感染症になっているため、入院などでかかる医
         療費は全額、公費で負担されますが、陰性になり退院したあとの医療費の一部は自己負担となっていて、後
         遺症とみられる症状への理や支援を求める声も相次いでいます。


       ☆基礎疾患について
        厚生労働省が示す基礎疾患とは次のように明記されています。

           1.慢性呼吸器疾患(COPD[慢性閉塞性肺疾患]、気管支喘息、肺がんなど)
           2.慢性心疾患(心臓弁膜症など)(高血圧を除く)
           3.慢性腎疾患
           4.慢性肝疾患(肝硬変、肝臓がんなど)(慢性肝炎を除く)
           5.神経疾患・神経筋疾患(パーキンソン病など)
           6.血液疾患(白血病、悪性リンパ腫など)(鉄欠乏性貧血と、免疫抑制療法を受けていない特発性血小板減少性
         紫斑病・溶血性貧血を除く)

           7.糖尿病
           8.疾患や治療に伴う免疫抑制状態
            8-1悪性腫瘍
            8-2関節リウマチ・膠原病
            8-3内分泌疾患(肥満含む)
            8-4消化器疾患(胃潰瘍、胃がんなど)
            8-5HIV感染症・その他の疾患や治療に伴う免疫抑制
           9.小児科領域の慢性疾患